闘いを振り返る(アマキックの戦績)①

私、アマチュアのキックの試合にちょこちょこ出てます。

30代半ば、サラリーマンの収入で十分くいぶちも確保してるし、超絶贅沢しない限り生活にゆとりはある。別にプロになりたいわけでもない。ただし、やればやるほどもっと出来るんじゃないか、もっと高みを、、と思う中毒性にやられております。

 

今のところ4試合で3勝1分け。いい年してますけど、都度都度反省することもあったので忘れないように残しておきたいと思います。

 

■1試合目:2018年春 結果〇

アマデビュー戦はタイはパタヤの青空の下。戦績としてカウントするのはどうかとおもいつつ、レガースすらなしの生足、防具なしで挑みます。相手は多分タイ人で名前は忘れる。観光で行ったのにノリで出てしまい、案の定レガースなしの影響で速攻足を痛めるものの2回パンチでダウンをとって勝利。まあ、ノリで出たんで大して何も気づきもなくおしまい。

 

ダメージも少なく、ただただ夜のウォーキングストリートに消えていきましたとさ。。

 

■2試合目:2018年冬 結果△

ある意味逆輸入ファイター、日本デビュー戦。しかし、試合前から失敗続き。減量に失敗し、急遽5キロ上の階級でエントリーするも当日はリミットの4キロ超マイナスで計量クリア。くわえて、運営側から「相手が用事があるので試合順早くしてほしいと言ってます」といわれ、調子乗って受けたところその後運営側から一切音沙汰なし。早まるのか、そのままなのか一切わからずイライラしてしまい、こちらから運営に問い合わせて結局当初の時間通りということが発覚。

 

相手と運営にイライラ最高潮の中、前回試合の余波を受けて殴って倒してやろうと、早く終わらせて帰らせてやろうと言わんばかりに一気に突っ込む。が、しかし、、滑ったタイミングで相手のパンチがあたり、スリップだと思ったが開始30秒でダウンを取られる。

 

当然判定では不利なので、取り返しにかかります。ところが、焦りとは裏腹に体重の差が響いてくる。突っ込むがあまり、ガードが下がり相手のパンチを結構もらってしまい何度か脳がゆれる。ヘッドギアありのアマとは言え、5キロ近い体重差の攻撃は結構きつい。ただし、そこはブラック企業社畜経験者、恵まれない労働環境で培った気合と根性で膝の連打を繰り出し1R終了間際にダウンを取り返し、イーブンに。

 

ただし、2Rは地獄。双方スタミナ切れをおこしグダグダの泥試合に。ただし手数はだしたのでなんとかとったかなと思いつつ、ダメージの印象がわるく判定はドロー。

 

このしょうもない内容に自分に対して果てしない憤りを覚え、この後新卒の就活のとき以来の徹底的な自己分析に時間を費やします。

 

つづく。。